皆様、こんにちは!
2023年もコーヒー苗を植樹する季節になりました!
今年4月にクラウドファンディングで行った「BIKAS COFFEE VILLAGE #3」では、
【新たに73人からご支援いただき、47の想いと苗】がハルパン村に植わることになりました。
また、目標達成率は224%となり、達成率100%ごとに植える「みんなの木」として、コーヒーの苗の成長を助けるシェードツリーを70本植樹いたします。さらに、3年後にコーヒー豆をお届けできるよう、コーヒー栽培に必要な農具のサポートも行います。
【3年かけて味わうコーヒー】植樹を通じて、ヒトと地域にミライ豊かな発展を届けたい
さらに、江戸川橋店でご利用、実店舗の鉢に投票することで、ミライのコーヒーへのサイクルを生み出している「ビカスグリーンのドリンクチケット」は、
2022年10月から2023年4月で【合計1163枚集まり、36本の苗】に生まれ変わりました。
いつも皆様からの応援とご支援、本当にありがとうございます!
そんな皆様の想いを、BIKAS COFFEEの産地ハルパン村で、コーヒーの苗とともに植樹するイベント「BIKAS COFFEE PLANTING FESTIVAL 2023」をご案内いたします!
イベント概要
BIKAS COFFEEの産地ハルパン村で、ご自身の想いと共にコーヒの苗を植樹できるイベントです。ハルパン村では、持続可能な栽培方法であるアグロフォレストリーに飛び込み、農家さんと一緒に行う植樹や、ファームステイを体験できます。その中で、農家さんがどんなストーリーを持ってコーヒーを栽培し暮らしているのか、村での生活に触れていくことで、私たちの生活や自分自身への気づきが生まれるかもしれません。
さらに、BIKAS COFFEEゆかりの都市ポカラにて、コーヒー精製工場の見学、世界での活躍を夢みるバリスタスクール生との交流、そして、BIKAS COFFEEネパール・ポカラ(実店舗)への訪問をしていただけます。コーヒーの生産から消費まで、関わるすべてのヒトの想いを体感することができるプログラムです。
【日時】
①2023年8月5日~2023年8月11日(7日間)
②2023年8月23日~2023年8月29日(7日間)
※カトマンズ集合・解散
【場所】
ネパール連邦民主共和国 カトマンズ、ポカラ、ハルパン村(ポカラ近郊)
【参加費】
学生 90,000円(税込)
社会人 130,000円(税込)
<参加費に含まれているもの>
空港への送迎や都市間の移動等の交通費/宿泊の料金、税、サービス料金(2人部屋に2人ずつの宿泊を基準とします)/ホテルの朝食代/3日目から5日目までの食費/団体行動中の心付/現地通訳、ガイド料/現地フィールドワーク経費/訪問地への謝礼費/同行スタッフ費用/その他雑費
<参加費に含まれていないもの>
電報・電話料/1日目、2日目、6日目、7日目の飲食費等/査証代/渡航手続関係諸費用/希望者のみが参加される娯楽費/ご自宅と集合地・解散地間の交通費、宿泊費等/海外旅行障害保険料/障害・疾病に関する医療費及び救援に関わる費用
※上記諸費用は、お客様のご都合により、一部利用されなくても原則として払い戻しはいたしません。
【スケジュール】
1日目 カトマンズ集合(トリブバン国際空港でお出迎え)
2日目 ポカラへ移動(移動約8時間)
3日目 植樹祭@ハルパン村
キャンプ or ホームステイ
4日目 バリスタスクール or 別のコーヒー農園の見学
5日目 コーヒー精製工場の見学
6日目 カトマンズへ移動(移動約8時間)
7日目 解散(トリブバン国際空港までお見送り)
※3日目のみの参加も可能ですので、お気軽にご相談ください。
【参加条件】
15歳以上の男女(中学生不可)
パスポートの残期間が6ヵ月以上あること。
【留意事項】
ネパールでは、ホットシャワーや水洗トイレなどのインフラが十分に整備されておらず、ハルパン村など、本イベント訪問地も未整備の場所がございます。
衛生環境に不安がある方のご参加はご遠慮いただいております。
ご質問がございましたら、メールにてご連絡ください。
info@bikascoffee.com
訪問先の紹介
- ネパール連邦民主共和国
南アジアに属し、インドと中国チベットに接する内陸国です。世界最高峰のヒマラヤ山脈を有するこの国は、毎年トレッキングを目的に世界中から人が集まってきます。 また、ヒンドゥー教と仏教が主に信仰されており、100以上の民族が暮らす多民族国家です。 首都はカトマンズに置かれ、公用語はネパール語ですが、最近では英語も広く使われるようになってきました。 国土は14.7万平方キロメートルで、北海道の約1.8倍あり、全体の大半が丘陵・山岳山岳地域となっています。

- ネパール第2の都市・ポカラ
ネパールの首都カトマンズより陸路で6時間~8時間西に進んだ場所にあります。「ポカラ」という地名は、「ポカリ(湖)」に由来し、ヒマラヤの氷河を水源とする「フェワ湖」など、いくつもの湖があり、観光地としても栄えています。ヒマラヤトレッキングに出かける人々の拠点として、山と湖を眺めながらリラックスできるリゾート地としても人気です 。

- BIKAS COFFEEの産地・ハルパン村
ポカラから約1時間のところにあるハルパン村。ここでは、生活の中の農業でコーヒーも栽培しています。村内でも力を入れてコーヒー栽培をしているガンガさん宅には、村中で収穫されたコーヒーチェリーが集まり、水洗処理方式の精製とパルパーでの果肉除去、天日干しを行っています。 また、ハルパン村の頂上からはフェワ湖、マチャプチュレ山やアンナプルナ山など迫力のあるヒマラヤの山々を一望できます。天気に恵まれれば、頂上でのキャンプも楽しめます。

- Star Coffee Center/バリスタスクール
ポカラ近辺のすべてのコーヒー農家のお豆を取り扱うことを夢見るジャガン・グルンさんのカフェ兼バリスタスクールです。こちらのバリスタスクールに、お邪魔させていただき、コーヒーに関する講義やラテアートのレッスンも予定しています。

- ニルマールポカリのコーヒー精製工場 こちらもジャガンさんの精製工場です。天日干しした豆が各農村から、ここに集まってきます。ここでは、脱殻という工程と、欠点豆のハンドピックを行っています。

- BIKAS COFFEE ネパール・ポカラ本店 2022年9月にオープンした、ネパールで初の実店舗です。ハルパン村のコーヒーを通して、ゆかりのあるネパールの人々や、世界から訪れる人々にも発展を届けるべく誕生しました。 気さくなネパール人スタッフたちがお迎えいたします。ポカラにしかないメニューや、東京・江戸川橋とは違う雰囲気をお楽しみください。
ネパール人ガイドのご紹介

ゴクール・バハドゥル・ブジェール(46歳)
子供のころ、村で父の仕事を手伝いながら育ち、10代でカトマンズに出稼ぎに出る。
そこで、日本食レストランで働きながら、日本語を学び始めた。
来日経験もあり、約20年前に日本で働いていたことも。
現在は、ネパールで観光ガイドや通訳のほか、日本のNGOと連携して支援活動を行っている。
BIKAS COFFEEでは、ハルパン村とのやり取りやポカラ店の管理をしていただいている。
こんな方にオススメ!
- 自らの手で植樹したいBIKAS COFFEE VILLAGEのムラビト(クラファン支援者)の方
- 渡航制限が解除されたこのタイミングで、海外への渡航を検討している方
- ネパールの農村の生活や文化に興味がある方
- 国際協力や国際交流に興味がある方
- 日常ではできない体験を通して、物事を見つめる力をつけたい方
- 自分自身を見つめ直したい方
- 海外の農業に興味がある方
- コーヒー栽培や精製過程に興味がある方
- トレーサビリティの高いD2Cに興味のある方
【オンライン説明会を開催しております!】
「BIAKS COFFEEってどんなコーヒー屋さんなの?」「イベントや訪問先の様子を具体的に知りたい!」など、本ページでお伝えしきれないことを、オンライン説明会でお話しいたします!
「とりあえず聞いてみよう」くらいの気持ちでも構いません!ご参加をお待ちしております。
①6月9日 (金)13:30-14:30
②6月11日(日)12:00-13:00
③6月15日(木)19:00-20:00
④6月17日(土)19:00-20:00
⑤6月22日(木)17:00-18:00
⑥6月27日(火)12:00-13:00
⑦7月5日 (水)18:00-19:00
⑧7月13日(木)18:00-19:00
オンライン説明会のご参加は、こちらのフォームをご記入ください。
【参加申込フォーム】オンライン説明会 BIKAS COFFEE PLANTING FESTIVAL 2023
【イベント申し込み方法】
以下のGoogleフォームからお申込みいただき、参加費用のお振込みを弊社で確認後、ご参加の確定とさせていただきます。
皆様と一緒に、想いとコーヒー苗を植えられることを楽しみにしております!
【参加申込フォーム】BIKAS COFFEE PLANTING FESTIVAL 2023 フォーム

よくある質問
- 服装や持ち物について
8月は20℃~30℃以上と、気温が高く、雨もよく降る季節です。日焼けや虫刺されの対策ができ、通気性の良い服装が好ましいです。また、傘よりもレインコートの方が、動き回りやすくお勧めです。- <持ち物の例>
- 航空券(eチケット)
- パスポート(残存有効期間に注意)
- ビザ(査証)(渡航前に取得した場合)
- 海外旅行保険の保険証やコピー
- 性証明書/ワクチン接種証明書/誓約書(ネパールと日本では必要ないので経由地で必要な場合)
- 現金(日本円)※現地で両替ができます。
- クレジットカード(VISA/Masterがオススメ)
- マスク(カトマンズは空気が汚いです!)
- モバイルバッテリー(機内持ち込み制限に注意)
- 筆記用具
- 携帯電話/スマホ
- ガイドブック/会話集(指さし会話手帳ネパールがオススメ)
- 現地用財布
- セキュリティポーチ
- 持ち歩き用のバッグ
- 充電器(現地で日本のコンセントが使えます)
- 洗面用具/日用品(コンタクトレンズ/眼鏡/化粧品を含む)
- 常備薬(解熱剤、胃腸薬、頭痛薬、絆創膏など)
- 着替え(4日分程)※ホテルのランドリーサービスが利用できます。Rs.100~150/kg。
- スニーカー/サンダル
- 雨具
- 帽子/サングラス
- 日焼け止め
- タオル
- 冷却シート/制汗剤
- 消毒液/除菌剤
- ウェットシート
- 小さめのビニール袋(移動中に出たゴミを入れるなど)
- <持ち物の例>
- ポケットマネーはいくらあると安心?
1週間程度の滞在の場合、「2万円以上」あると安心です。 イベント費用に含まれない飲食代や娯楽費、通信費、お土産代などがかかります。 食事:1日2000円程度 お酒:600円前後(商店) 800円前後(レストラン) シム代:500円前後(シム本体とデータパック) お土産代:お香300円程度~ Tシャツ500円~2000円程度 - ビザはどうやって取得すればよい?
①アライバルビザ トリブバン国際空港で取得可能です。入国審査前に、申請用のPCがあります。そちらで必要事項を入力後、PC画面を撮影して、横にある銀行で支払いをすれば完了です。支払通貨は、USドルまたは円になります。 ※事前申し込みも可能です。 Online Services
②日本領事館での申請 オンラインフォームを入力後、ネパール大使館への来館または郵送で必要書類を提出。来館または郵送でビザ受け取り。詳しくはこちらをご覧ください。
ビザについて – Embassy of Nepal – Tokyo, Japan - 飛行機を降りた後の流れはどんな感じ?
飛行機を降りるとバスが待っているので、乗り込み、ロビーへ移動してください。
その後、アライバルビザ取得→入国審査→セキュリティチェック→預け荷物受け取り→出口へ
出口では、BIKAS COFFEEのスタッフがお迎えにあがります! - コロナウィルスの水際対策について
ネパール:陰性証明書、ワクチン接種証明書不要。隔離や入国時の検査もなし(6月8日発令)日本:陰性証明書、ワクチン接種証明書不要。隔離や入国時の検査もなし(4月28日発令)
※経由地では、陰性証明書やワクチン接種証明書が必要な場合があります。ご自身で情報収集をお願いいたします。
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