
日常の一杯を、 ミライの一杯につなげるドリンクチケットへ。
オンラインストアのみでお買い求めいただけるドリンクチケット。買えば買うほどお得なチケットで、色んな楽しみ方があるドリンクチケットですが、1年間運用してきて一つの課題が浮き彫りになってきました。
「使いきりで終わってしまうこと」
当初は経済社会の象徴として、ドリンクチケットがコミュニティの中で循環していくイメージを持っていましたが、実際は浸透しているだけで、使ったら終わり、そのままゴミ箱へという状態に「問い」が生まれました。また、ドリンクチケットを使うメリットとしても基本は安くなるからという動機も多く、安いだけではない、それ以上に価値をつくりたかった。
「ビカスグリーン」に込められたイロの意味
「ビカスグリーン」に込められたイロの意味
ただ、緑に変えただけ。
今までは年に一度、クラファンでしか参加できなかった植樹プロジェクトにも日常から関わることができる取り組みです。それ以上に、僕たちが日常で飲む一杯が、未来の日常の一杯をつくり出します。植樹プロジェクトを実行しているBIKAS COFFEEだからこそできる、みんなでコーヒーの「循環」を実現させるプロジェクトだと思っています。
そして、何よりこの取り組みはブランドとしてEARTHに約束している
「森をつくり、森と生きる」すなわち豊かさの再生を実現させることにも貢献していきます。
元より、BIKAS COFFEEには「ビカスブラック」「ビカスホワイト」というブランドカラーが存在することをご存知でしょうか?
『覚悟』の「ビカスブラック」
『約束』の「ビカスホワイト」
それぞれ、ブランドのありたい姿を反映したイロとなっているのですが、今回の「ビカスグリーン」は新たに加わるブランドカラーです。
今回「ビカスグリーン」のブランドカラーに使用されるイロはStory of BIKAS COFFEE #3 「アグロフォレストリーのコト」の写真。
BIKAS COFFEEのコアにあたるGLOBALACTION「植樹プロジェクト」では、ミライを描き続けられる社会を目指しています。
それぞれが描くミライには、どんなイロも認めます。そこには、薄いグリーンや濃いグリーンだけではなく、お花のイエローやオレンジ、そこにはヒトが纏う色鮮やかなレッドがあったっていい。
ハルパン村のアグロフォレストリーと同じように、色んなヒトのありたい姿が重なってはじめてミライが形づくられます。新たなブランドカラー「ビカスグリーン」にはそんな意味が込められています。

先月の植樹本数
3本
3本



飲むが植えるに
「飲む」が
「植える」に
今までは、ドリンクチケットを使用したらスタッフが受け取って処理していたのが、2022年10月10日以降はドリンクチケット使用毎に、専用の鉢に投票していただけます。専用の鉢の中に33枚のドリンクチケットが貯まると、産地・ハルパン村にコーヒーの木が1本植樹される仕組みです。
2022年10月10日。
BIKAS COFFEE 東京・江戸川橋店は1周年を迎えます。
2022年、今日飲んだコーヒーが3年後のコーヒーに生まれ変わる。ミライのここ「江戸川橋」にて、みんなとBIKAS COFFEEを飲み続けられるよう、2年目の東京・江戸川橋店は、もっと皆様の日常に寄り添い、ビカスをもたらしていきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。